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イスラエル発、代替肉スタートアップ6社

出所:CTECH(Aleph Farmsのラボで育成したステーキ)

As Meat Shortages Spread Globally, These 6 Startups Offer Alternative Cuts

ここ数年、フードテック業界で代替肉が多くの注目を集めているが、実際にはまだ頻繁に食することがない。しかし、3Dプリンターの発展、気候変動、新型コロナウイルスによる食肉不足によって、代替肉の選択が現実的になってきた。そして、ここでは、イスラエル発の代替肉のスタートアップ6社を紹介する。

Redefine Meat(リディファイン・ミート)
設立:2018年
本社:ネスジオナ
資金調達額:600万ドル(約 6.4億円)
Redefine Meatは3Dプリンターの技術を生かして肉代替品を開発し、食材出力やデジタルモデルを活用して動物肉と全く同じ見た目、食感、味の非動物性の肉を製造している。 2020年末に飲食的に製品提供し、2021年に商業用生産を検討してており、脂肪や繊維までも本物同様に感じられる「牛肉」を1キロ35ドルで販売予定である。


Future Meat(フューチャー・ミート)
設立:2018年
本社:エルサレム
資金調達額:1,620万ドル(約17億円)
Future Meatは動物を食肉処理せずに細胞培養肉を製造し、また、本年末にテルアビブに小規模なプラント建設して低価格な製品開発に注力をしている。

SuperMeat(スーパー・ミート)
設立:2015年
本社:エルサレム
資金調達額:300万ドル(約3.2億円)
SuperMeatのラボでは、繁殖や飼養工程を省き鶏から抽出した細胞で鶏肉を製造している。同社は、培養肉の製造によって、食中毒の発生を最低限に抑え、利用する土地面積、消費する水の量、排出する温室効果ガスのいずれも従来の肉の製造と比較して96%以上の削減ができる。
既にSuperMeat は2016年のクラウドファンディングで24万ドル(約25万円)分の注文を受けたことがあり、2022年には従来の鶏肉と同じ金額で販売を目指していると述べていた。


MeaTech
(ミーテック)
設立:2018年
本社:ネスジオナ
資金調達額:非公開
MeaTechは牛のへその緒から採取したサンプルから肉を開発を目指しており、3Dバイオプリントした細胞を培養器に入れて成長させて肉を開発する。


Aleph Farms(アレフ・ファームス)
設立:2017年
本社:レホボト
資金調達額:1,400万ドル(約15億円)https://www.thekitchenhub.com/
Aleph Farmsは、イスラエルの食品加工会社Strauss GroupのフードテックインキュベーターのThe Kitchenがテクニオン – イスラエル工科大学と共同で設立した。
同社の発表によると、様々な牛の筋肉、脂肪、血管などを従来の牛肉に似せて開発ができるとのこと。また、2018年にはラボ発第1号のステーキを発表した。


SavorEat(セイヴァ・イート)
設立:2016年
本社:レホボト
資金調達額:200万ドル(約2.1億円)
以前はChef-Itで知られていたSavorEatは、植物ベースのプロテインや脂肪などの材料の入ったカートリッジから肉の繊維や脂肪といった模様を印刷したビーガンバーガープリンターを開発している。
今年初めに、イスラエルのハンバーガーチェーンのBurgus Burger BarはSavorEat製品導入に向けて最終段階にあると発表した。印刷したバーガーが販売されれば、期間限定でBurgus Burger Barのみで食べられることとなり、2021年中旬を予定している。

[記事元:CTECH]

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Editors’ Voice:When will be the day we come to eat alternative meat on our plates every day? 

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