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新型コロナによるイスラエルのスタートアップへの影響調査

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Coronavirus could decimate Israeli startups – survey

イスラエル・イノベーション庁(以下、IIA)とIsrael Advanced Technology Industries (以下、IATI)がイスラエル国内のソフトウェア、ヘルスケア、ハードウェア産業のスタートアップ400社以上を対象に新型コロナの影響について調査を行なった。

<人事>
4分の1の企業が既に従業員を解雇し、うち10%の企業が全従業員の10%を、また、14%の企業が15%以上の従業員を解雇した。産業別では3分の1のIT関連が従業員を解雇した一方で、ヘルスケア関連では6%の解雇に留まっている。

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この状況が続くようであれば3分の1の企業が3ヶ月以内に最低15%の従業員を解雇すると回答し、特にラウンドAにある企業の被害が最も深刻であり、3分の2以上の企業が6ヶ月以内に規模縮小をせざるを得ないことがわかった。 回答企業の71%が新規採用を中止し、14%が採用を遅くし、15%が継続して実施している。

<売上・資金調達>
売上について、17%の企業が新型コロナによる影響がなく、6%の企業は売上が増加した。45%の企業が売上が50%以上の激減、37%の企業は減少幅が小さかった。尚、50人以上の企業の売上減少幅が最も小さい傾向にあった。
資金調達について、40%の企業が資金調達を停止し、50%が延期している。従業員数10人以下の企業の65%は、追加融資なしで6カ月以上の事業継続はできないと回答し、従業員31~50人の企業では12%、50人以上の企業では25%だった。

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多くの企業が存続するために既存の投資家、金融機関からの融資、イノベーション庁からの助成金など様々な資金確保経路を探している。尚、51%の企業が既存の投資家に援助を依頼し、うち35%が却下、19%が追加の資金援助を受け、残りは回答待ちの状態である。
中でも従業員数10人以下の企業のうち47%が投資家に援助を断られ、その一方で、従業員31~50人の企業の60%が資金援助を受けており、この規模の企業が最も支援を受けている。

[記事元:GLOBES]

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Editors’ Voice:  Due to pandemic, 65% of Israeli startups are facing risk of closure.

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