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住友化学がイスラエルのnanoscentに1億円出資

出所:Nanoscent公式ホームページ(臭気対象イメージ)

Sumitomo Chemical funding development of COVID-19 scent sensor

住友化学は、新型コロナウイルス感染診断センサーを開発するイスラエルのNanoScent(ナノセント)に1億円の出資を決定し、センサー開発費の約70%を負担する。

NanoScentは、診断センサーには鼻呼吸によるウイルス感染を30秒〜60秒で検知する同社の臭気検知技術が必要であり、90%の正確性にむけて開発していると説明している。

本センサーはイスラエルやヨーロッパの病院であったり高精度の試験技術を開発する企業と連携し、実証実験を開始している。住友化学によると、実用化までに数年かかると言われている。尚、従来の検査方法とは異なり、センサーは鼻や喉から採取した唾液のサンプルを不要としており、検査費は1ユーロ(約115円)程度と見込まれている。

住友化学は自社のニュースリリースで、COVID-19のみならず、今後のパンディミックが起きた場合でもセンサー技術が生かせられると説明している。また、同社は、スタートアップや学会とのオープンイノベーションによってパンデミック対策を継続して実施すると述べている。

[記事元:Kyodo News]

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Editors’ Voice:The Japanese chemical company shoulders 70% of the sensor development cost, 100MM Yen, for the Israeli startup.

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